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2018年度公益社団法人三浦青年会議所

理事長所信
第57代理事長 出口 泰行

「共 心」
~今を一生懸命!一期一会と共に!~


【はじめに】
 私が2006年に三浦青年会議所とのご縁をいただいてから、12年の月日が経ちました。
 入会した当時は世代を超えた方々が青年会議所活動を真剣にそして一生懸命にやっている姿が、目新しく、刺激的で初めは驚きの連続でした。入会して間もない私を諸先輩方は青年会議所の事は勿論、仕事や家庭、大人の立ち振る舞い事などを丁寧に教えてくれたのを今でも思い出します。
 私は入会4年目の2010年に三浦青年会議所が主管した神奈川ブロック会員大会において、三崎魚市場で開催した交流会の交流部会長を拝命致しました。そしてオープニングアトラクションでのお囃子やぶち合わせ太鼓、神奈川ブロック会長及び各地21青年会議所の理事長の登場では「つり船」を使って演出し、「台船」を使用したステージやお笑い芸人による漫才など多くの要素を盛り込むことができました。そして「フィナーレ演出」においては、三崎の花火大会の復活を願い、打ち上げ花火を揚げることができました。その時にJCメンバーだけでなく行政、他団体の多大なるご協力を頂くことができ、一人では成しえない事業が展開できたことを心から感謝し、達成感を実感しました。この大会後に様々なところから反響が届き私の励みの声となりました。
 この12年間で私は地域も世代も超えた友情を、同じ志をもった大勢の仲間と共に心を育むことができました。青年会議所での運動、活動を通じて得た沢山の知識、経験、友情はすべて、私の人生にとってかけがえのない宝です。
 青年会議所はこれからも様々な分野でまちには無くてはならない団体であると私は確信しています。本気でまちを愛するメンバー一人ひとりが、行政、市民、他団体と共に本気で一生懸命やることで三浦の未来に繋がります。
 三浦青年会議所の歴史これまで築いてきた先輩諸兄、そしてこれからの未来を担う子ども達の為にも私は一生懸命、理事長を全う致します。

【三浦と共に】
 三浦には三方を海に囲まれ緑豊かな自然という宝があります。観光客は増加していますが、しかし三浦の人口の現状は未だに減少の一途をたどっています。それは自然減ではなく市外への転出が問題の一つと言えるでしょう。その中で突出していたのが、私達と同じ世代の流出が転出者の約半分の600人という数字です。私達と同世代の人が転出している今、青年会議所は何をしたらよいのか?子育て環境、道路インフラの整備、など大きな課題や、様々な問題のある中で、今、青年会議所としてできる三浦らしい自然、文化、伝統、地域資源を活かした、魅力ある三浦を新たに追究し、同世代はもちろん、市民からも選ばれるまちになる必要があります。今ある三浦の魅力の発信を常に考え、心から郷土をより愛せると思えるまちに市民、行政、他団体と共に活動を実践していきます。

【未来と共に】
 青年会議所が掲げる、明るい豊かな社会の実現は、未来を担う子ども達へ向けての活動と言えます。このまちに生まれ育ち成長し、そして大人になり次世代へと受け継がれていく子ども達がこの三浦でこそ体験できる可能性を探る事が必要です。魅力ある自然や情緒あふれるまち並みや人情味あふれる人々は三浦の魅力です。その魅力を体験する事により、子ども達は必ず三浦に愛着が生まれるでしょう。
 親や周囲の人も得るものがあるはずです。その為には多様な立場や領域の人や組織が連携して共育を担い、共に学び成長することができます。人に何かを教えるときには、どのようにしたら理解できるのであろうかと思い悩みます。伝えるだけであれば単純なことかもしれませんが、相手の環境や立場を考え物事を伝えることで、心を通わせそれが心に響き、必ずや相手に伝わり共心に繋がります。

【仲間と共に】
 三浦青年会議所は多くの事業を市民に向けて展開してきました。その中で市民に対して各事業や、三浦青年会議所自体の認知度をより高める必要性を感じることがあります。多くの人に我々の活動を知ってもらうには、一つひとつの事業に対して継続的に発信していくことが重要です。効果的に情報発信し認知していただく為には事業の質の向上と広報の仕方の両面を伸ばし続けることが大事であり、一人の心に響けばその一人から周りに伝わり、多くの人に青年会議所の事業や青年会議所の認知度を広げることが可能です。
 三浦青年会議所活動の意義とは何でしょうか。多くの人と出会い他業種との交流が深められること、社会貢献、地域の魅力を再確認など、それぞれ多くの価値観が存在します。また、事業を通じて、成功や失敗を体感できます。成功から得られる喜びも貴重な体験ですが、たとえ失敗しても後悔せず、反省から生まれる次につながる行動をすることで、自分自身に吸収することが出来ます。
 これらの体験をメンバーやゲストと共に事業や青年会議所運動を通して伝える事で、新しい仲間ができ、私達の成長にも繋がるはずです。

【人と共に】
 我々が積極的にそして力強く運動展開していく為には、安定した会議と組織運営が不可欠です。また、健全な財務状況、コンプライアンスの遵守を徹底する必要があります。総務渉外委員会は組織運営の要であり、組織は人により構成されます。人と人との繋がりを大切にし、共心し相手の気持ちを考え主体性を持って個人が能動的に動くことを行動規範として取り組んで参ります。また、我々は三浦青年会議所56年にわたる歴史と伝統を今一度振り返り、青年会議所運動の原点を考え、中期ビジョンの中間検証を行い組織としてのあるべき姿を学び、自分達の活動に心身を持って積極的に取り組んで参ります。

【結びに】
 人生は一度きりです。何事にも一生懸命、本気で考え全力で行動していきましょう。追われて行動をすれば義務や責任となり、追いかけて行動すれば使命や夢に繋がります。青年会議所の活動を一生懸命やればやるだけ楽しい事や苦しい事、嬉しい事や悲しい事があると思います。それが自分の糧となり経験や成長が約束されています。
 その時その時、人との出会いは一生に一度です。人との出会いを常に大切にし、今を仲間と共に心から全力で活動し、まちの為、人の為、自分の為にこの先の未来の為に行動しこの好機を活かしましょう。そして、あらゆる人々と共に心を通じ合わせ、自分を知り相手の気持ちを考え自他共に気持ちを思いやる心を持つことで共心に繋がり、人は一周りも二周りも成長出来るはずです。最後に私は三浦青年会議所57代理事長として、誠心誠意「今を一生懸命」の気持ちをもってメンバーと共に心を通じ合わせ、共心のもとに更なる三浦青年会議所の発展に努めていきます。

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